知らぬ間に電気を止められる恐れあり
お部屋が空いた際に、次の入居者募集のためにお部屋の写真を撮らせていただいています。ここ最近、気になっているのですが、電気のブレーカーを上げても照明がつかないことが多いです。大家様に確認しても、知らぬ間に電気が使えなくなっているケースが散見されます。どうやら、東北電力さんが空き部屋の電気を順次止めているようなのです。
部屋が空いていても電気は必要
お客さまは、スマホでキレイなお部屋の写真を見てから内覧されます。薄暗い写真ですと、そもそもお客さまは来られません。またお部屋の内覧時に電気が不通ですと、お客さまが実際に住む時のイメージがつきにくく、せっかくの素敵な照明がある洗面所や浴室の見た目が台無しになってしまいます。お部屋の電気がつかないと、大家さんの大切な財産の価値を下げてしまうのです。
空き部屋の電気チェックを!
入居者募集をされているお部屋がありましたら、ブレーカーを上げて電気がつくか確認してみましょう。もし不通でしたら、東北電力さん(お客さまセンター:0120-175-266)に大家さんから使用開始のお申し込みをお願いいたします。お部屋をアピールするには、少しの電気料金も必要経費です。
また「照明器具」が浴室やキッチンなど水回りにあっても、居室にない物件も見受けられます。最初から照明器具があれば、お客さまが入居後に買い揃える手間は省けますし、お部屋の案内時に有利にアピールできます。(実際お客さまは、入居後に「照明器具」「カーテン」「ガスコンロ」などを買いに行かれます。高額な契約金を支払った後の出費もバカになりません。)最近は安価で明るいLEDシーリングライトもありますので、取り付けてみてはいかがでしょうか。お声かけくだされば、お見積もりを取らせていただきます。