ももあげ運動は、足ふみするのと同じ動作で太ももをなるべく高く上げる運動です。
まず、肩幅の広さで立ちます。そして太ももを腰の高さまで上げ、そのままもとの位置に戻します。
着地は足指の付け根、フオアフットです。これを左右交互で100回連続して行います。
これは19世紀後半に長距離チャンピオンとして活躍したW・G・ジョージが
わずかな時間でもトレーニングできる方法として考案しました。
全身の筋肉の70%は脚にあるといわれています。脚の筋肉を動かすことで体幹が鍛えられ、
安定したバランスを保つことが出来るようになります。